イベントの説明
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■講演内容
アベノミクスやAIブームに後押しされ、一部の博士保持者にとっては活躍の場を得られた2010年代後半。しかしそれも再びコロナ禍で迷走をし始めました。
在学中にリーマンショック、事業仕分け、震災…予算が無くなったことでポスドクが立ち消えになり、博士取得直後に月額額面15万円のアルバイト生活を経験。ベンチャーに中途採用された後、リクルーター、開発部長、大手就職・転職サービスキャリアアドバイザ教育担当を経験し、組織づくり・キャリアパスを指南する側となった講師による博士の生存戦略セミナーです。
博士課程という時間と金銭の投資を回収するには何をどう活かすべきなのか。研究や学術への思いはどう成就させれば良いのか。
今回は、ビジネスにおける博士の「専門性」と「汎用性」を中心に講演いたします。
■講演者プロフィール
株式会社LIG BiTT開発 マネージャー 久松 剛氏
2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事。動画転送、P2Pなどの基礎研究や受託開発に取り組みつつ大学教員を目指す。 博士(政策・メディア)。2012年に予算都合で高学歴ワーキングプアを経て株式会社ネットマーケティング入社。Omiai SRE・リクルーター・情シス部長・上場などを担当。2018年レバレジーズ株式会社入社。開発部長、レバテック技術顧問としてITエンジニアのキャリアに向き合う。2020年より株式会社LIGに参画。約120名のフィリピンエンジニア拠点のマネジメント、教育システムの監修を担当。キャリアや組織づくりをテーマにしたnoteも更新中。
■対象
・博士号を保持している社会人
・博士課程を修了(中退)経験のある社会人
・現在社会人博士課程に在籍中の方
・社会人博士課程として大学院に入学を検討中の方
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